ササユリ散歩 ’19.6.18 晴のち曇
まだ咲き残っているだろうと日差しが緩くなるのを待って散歩道を訪ねました。すると開花状態はやや満開時季の峠を越しているようでしたが、このお花の凛とした立ち姿を目の前にすれば、いくつになっても心打つものがあるから何度見ても飽きません。もっともこのお花は西日本だけに咲き、東日本では見られないということですがその訳は知りません。それにしてもササユリに限らず、山野草の世界も不思議が一杯あるのですね・・。
こちらの山域のササユリは比較的色あい は薄目なようですが、そうはいっても 濃い目や薄い色あいなどいろいろな彩色 が楽しめました。 |
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白花のササユリ 今回は画像→のように全くの純白の ササユリにこちらでは初めて出会うこと もできました。 植物もアルビノといわれる突然変異 などの遺伝的な原因で白色化すること をアルビノと言うそうです。 ただ、ややお疲れ気味が残念でした。笑 |
さて、他にもいろいろなお花を見ることが出来ましたが、とりわけお手軽ササユリ散歩が今年も心ゆくまで楽しめました・・。♪♪ では、まず草本類です。カキランやキンコウカの満開時にまた足を運ぶことになりそうです・・?。
カキラン 咲き初めでこれから | キンコウカ 咲き初めでこれから | トキソウ ほぼ終盤 | ||
モウセンゴケ 咲き初めでこれから | ←の葉の部分です | トウカイモウセンゴケ 咲き初めでこれから | ||
ノハナショウブ 満開 | キバナノマツバニンジン 咲き初めでこれから | ハナハマセンブリ 咲き初めでこれから | ||
カワラマツバ 松葉似の葉で河原や草叢に咲く | ←の花で4弁の花は咲き始めたところ | シライトソウ 20輪ほどの群生は満開長し |
木本類の開花、ツボミに果実などです。
ウメモドキ 雌花終盤 | ネズミモチ 日当たりよく終盤 | ムラサキシキブ ツボミ膨らむ | ||
シャシャンボ ツボミ、開花遅し | スノキ 果実化中盤 | タカノツメ 若い果実 |